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気が付くと私は森の中に居ました。
「目覚めたね。ここはGi59の第7圏第2環。
自殺者が落ちる地獄だからな!」
その時私は自分の身体の異変に気付きました。
左の手首から先がまるで木の様に変化しているのです。
「きゃああああ!」
「フフフ。キミはこれから段々とこの森の木の1つになっていくんだからな!」
森の木々をよく見ると、人の顔らしいものや
おっぱいのような膨らみが観察できました。
私もこのような姿になるのでしょうか。私は思わず戦慄を覚えました。
てゆうか嫌です。なんか生理的に嫌です。気になるだなんて御免です。
「さあ、だんだんと木になっていく恐怖を感じながら立ちつくすがいいんだな!
フフフフフ、ハハハハハ、ハーハッハハ!」
森中に死神の笑いが響き渡りました、
見事な悪人笑いでした。それが何だかシャクに触ったのは覚えています。
それからしばらくのことは覚えていません。
気付くと目の前には死神モララーが倒れていました。
「ついカッとなってやった
その時のことは何も覚えていない
今では反省している。」
お約束なのでつぶやいてみました。
ともかく一刻も早く森から出る必要があると思いました。
そう思うやいなや、私は森の出口(のあると思われる方向)へと駆け出していました。
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